134: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/08/20(土) 19:26:18.31 ID:BY400CnI0
男「よっしゃあ!!皆、回収は頼んだ!!」
スライム×8『ピーーー!!』ダッ!!
30体以上のスライムを倒した為、魔物の心もそれなりに落ち、男はようやく魔物を自分の手で仲間にする事が出来た。
8体のスライムによってあちこちに散乱したスライムからの戦利品はあっという間に集められていく。
VSスライム軍団 戦利品
青い液体 20ゴールド分
スライムゼリー 30ゴールド分
男「まだ30分くらいしか経ってないけど、もうノルマの半分行ったのか。いやー魔力使えるようになると、一気に楽になったなー」モグモグ
魔少女にもらったおにぎりを頬張りながら、男は戦利品の勘定を行う。
魔少女もダンジョンの中でよく食べ物を食べていたが、魔力を消費し、回復させようとすると腹が減りやすくなるようだ。
ダンジョンの中で食料が尽き、餓死するケースも少なからずある為、前に魔少女が言った通り確かに食料調達は探索の生命線となる。
男「そういや魔少女は、今頃何してんだろうな。自分も特訓したいって言ってたけど、一体何処まで行ったんだ?」モグモグ
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