156: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2016/11/05(土) 07:06:41.00 ID:u1AXXBNco
比屋定さんは怒っている。
さっきまで一緒に笑っていたのに、もう見たことが無いほど激怒している。
八雲(……?)
たまに居る感情がピーキーな人、とは少し違っているように見えた。
比屋定「三十路のチビの貧乳が天才科学者っていい気になって、形而下でも形而上でも薄っぺらい人間で!」
八雲「比屋定さん……その、生理か?」
比屋定「貴女なんか大っ嫌いよ!! なんで私の隣に貴女が居るのよ!」
八雲「あ、アンタが私を呼んだから」
比屋定「呼ばなかったら来なかったんでしょ!? 私たちはその程度の関係なのよ」
もう滅茶苦茶だ。
八雲「そうか。生理か。なら仕方ないな」
比屋定「いなくなれ!! いなくなれ!! 消えろ!」
八雲「おい」
比屋定「な、何よ!」ビクッ
八雲「嫌いなら殴っていいよ」
比屋定「なぐ」
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