151: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2016/11/05(土) 06:48:16.29 ID:u1AXXBNco
比屋定「私にも居ないのよ。何か共感したっていうか」
八雲「お、奇遇だなあ。にしても変な理由で選ぶんだな」ケラケラ
比屋定「それにね、霊素は寂しがり屋の元素なの。だから私には見つけられた」
八雲「へ〜」
比屋定「寂しがり屋の貴女にもきっと適合してくれる」
八雲「私って寂しがり屋か?」
比屋定「ええ」
八雲「自覚無いなぁ」
比屋定「きっといつか分かるわよ」
八雲「はいはい。あーならもう寝ようぜ。眠い」
比屋定「ねぇ」
八雲「んだよ」
比屋定「今日は一緒に寝ない?」
八雲「すまん。私はノンケだ」
比屋定「な、何の想像してるのよ!? ……ずっとソファなんて体痛いでしょ」
八雲「ん〜。比屋定さんが一緒に寝て欲しいって言えれば、考えてやるよ」
比屋定「考えてやるって生意気じゃない」
八雲「なら私は別に。ずっとソファで良いですし」
比屋定「な、なら…………」ゴニョゴニョ
八雲「ん〜?? 聞こえないですよ〜?」
比屋定「一緒に寝たいって言ってるの!」
八雲「……アンタ変な人だな」
比屋定「うっさい! 黙れ!」
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