319: ◆VgiTQ6FNm6[saga]
2017/04/17(月) 07:10:24.46 ID:pFaXndVko
チビ『密着完了!』
ギルバート生徒『な、いつの間にっ!?』
チビ『だいしゅきホールドぉぉぉ!!』
320: ◆VgiTQ6FNm6[saga]
2017/04/17(月) 07:10:59.18 ID:pFaXndVko
優花里『さらにM5、ルノー乙型が稜線射撃で寸分狂いなく履帯を破壊しています!』
321: ◆VgiTQ6FNm6[saga]
2017/04/17(月) 07:11:37.04 ID:pFaXndVko
ドゴォン!!
優花里『出ました!御舞等高校の主砲、SU-100です!ソ連の対戦車自走砲で、100mm砲は絶大な威力!恐ろしいことにレオポンチームののポルシェティーガーを正面から撃破出来ます!』
322: ◆VgiTQ6FNm6[saga]
2017/04/17(月) 07:12:10.91 ID:pFaXndVko
沙織「自分のことを良くわかってる女の子は恋愛でも百発百中だもんね…」
麻子「つまりは沙織は何も分かってないということか」
華「そもそも的を見つけられないのでは?」
323: ◆VgiTQ6FNm6[saga]
2017/04/17(月) 07:13:46.80 ID:pFaXndVko
優花里『ギルバートが完全に劣勢…』
葉蔵『出ますよ、御舞等高校最後の一輌が…』
324: ◆VgiTQ6FNm6[saga]
2017/04/17(月) 07:14:43.89 ID:pFaXndVko
優花里『一式の車長は御舞等高校の司令塔であり、自らを奇策師と名乗っています。常人では考えることができない、実行出来ない作戦を用いて数々の強豪を破ってきました』
俺はギルバート高校を静かに、冷たく見つめる
325: ◆VgiTQ6FNm6[saga]
2017/04/17(月) 07:15:44.15 ID:pFaXndVko
優花里『御舞等の一式は作戦指揮だけではありません』
俺『撃て!』
326: ◆VgiTQ6FNm6[saga]
2017/04/17(月) 07:16:21.29 ID:pFaXndVko
優花里『そして装填手…御舞等高校は徹甲弾、榴弾以外にも煙幕弾など普段の戦車道ではお目にかかれない特殊な砲弾を使います。しかし一瞬のハンドサインも見逃さず砲弾を装填』
ドゴン!!
327: ◆VgiTQ6FNm6[saga]
2017/04/17(月) 07:17:02.53 ID:pFaXndVko
優花里『そして操縦士…彼は操縦の天才です』
328: ◆VgiTQ6FNm6[saga]
2017/04/17(月) 07:18:29.12 ID:pFaXndVko
沙織「でも車の運転と戦車の操縦って違くない?」
麻子「いや、通ずるものはある。一流の運転手は1秒、いやコンマ1秒でも速く走るために風の動き、抵抗を感じ、地面のほんの少しの凹凸を見分ける。それだけで走り方は変わるものだ」
沙織「麻子…流石操縦士…クルマとかも詳しいの?」
329: ◆VgiTQ6FNm6[saga]
2017/04/17(月) 07:19:06.94 ID:pFaXndVko
御舞等高校対ギルバート高校
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