ガッシュ「ヌウ・・・昔に戻ってしまったのだろうか」LEVEL.2
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229: ◆332lpQH4Is[saga]
2016/07/22(金) 22:38:52.19 ID:KyvyFTdd0
日本、空港―


ウマゴン「メル、メル〜…」

サンビーム「…ウマゴン、無理なら無理でもいいんだ。」

ウマゴン「メル、メルメル!!」

サンビーム「私とて働く身。できれば休みたくはない…」

ウマゴン「メル…」

ウマゴン「メルメル!メル!」

サンビーム「ふーむ…」

ウマゴン「メルメルメ〜…」

サンビーム「ガッシュくんを助けたいんだろう?ならば…行かなくては。」

ウマゴン「メル〜…」ガタガタガタガタ

サンビーム(戦いへの恐怖とガッシュを助けたい思いが戦っているみたいだな…)

サンビーム(戦うがいいさ。どう答えを導き出そうと、私は君のパートナーだ。それに従う。)

サンビーム(それだけ悩んで出す答えなら、どちらも不正解ではないだろう…)









デボロ遺跡―


レイラ「…」ブーブー

ビクトリーム「…」Y

ダルモス「…」イライラ

【ダルモス】
千年前の魔物。その巨体から繰り出される攻撃は脅威!
パートナーはエリザベス。
ザドン・べギルセンとデトーザ・べギルセンはアニメオリジナル呪文。

ダルモス「おい、侵入者が来ていると分かっていながらなぜオレを呼びに来なかった!?」

レイラ「ビクトリームが本とパートナーを奪われて、それを取り返すのに必死だったのよ。」

ビクトリーム「フン…」

ダルモス「ビクトリームごときどうでもいいだろうが!それに、ゾフィス様への報告と話が違うじゃないか!」

レイラ「あら?この3人の中で(現時点で)一番強いのはビクトリームなのよ?いなくなったら困るじゃない。」

レイラ「相手は5ペアもいたのよ。どんな切り札があるかわからないでしょ。」

実際、清麿はまだバオウを出せた。

レイラ「…役立たずだからって石に変えられたくなくて、本当のことを言えなかったのよ。ね?」

ビクトリーム「あんなこと(紳士フルボッコ)言えるか!」

ダルモス「…次に侵入者が来たら全員でぶっ潰すぞ!!!」

ビクトリーム「けっ…私だけで十分だ!!!Vの真の力を見せてやる!」

レイラ(あなた負けてたじゃない…)

ダルモス「それよりも…配属先を上の階に移されてもオレたちの役割は変わらないんだな…」

レイラ「特別な指示を受けた4組以外は特に昨日までと変わりはないわ。ゾフィス…様はあの4組以外はその他大勢としか見てないもの。」

ビクトリーム「ベリー・シット!あのなんとかイーヨーより私とモヒカン・エースの方が強いに決まっている!!!」

レイラ「あなた、一度奴らに負けてる事実をいい加減認めなさい?」


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