631: ◆I4R7vnLM4w[sage saga]
2017/11/22(水) 00:52:12.02 ID:Nw0QlOgW0
斗和子「そう……そうよねぇ……」
斗和子「準備していたのは貴方も一緒なのね、セイバーのマスター」
斗和子「でも貴方が何をしても勝者は私よ」
斗和子「あの聖杯……御方の泥は、貴方には止められない」
斗和子「ふふ、この周辺は灼熱地獄になり、人間は全て悶え死ぬことになる……」
切嗣「僕には止められない、か……。ああ斗和子、確かにその通りだ」
切嗣「でも、それならば僕以外が止めてくれればいいさ」
斗和子「なに……。おのれ、以外……?」
切嗣「まだ気付かないのかい。この会館の周りに人の気配を感じないか?」
斗和子「な、なんだ、あれは……。大勢の人間が会館を囲っている……」
斗和子「まさか……光覇明宗の法力僧!?」
切嗣「貴様の言葉だ。僕はこの聖杯戦争に準備をしてきたと」
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