うしおとセイバー
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502: ◆I4R7vnLM4w[sage saga]
2017/09/10(日) 23:50:59.26 ID:RsDFV5Ls0


セイバー「ハァ、ハァ…………」


うしお「セイバー大丈夫か!?」

セイバー「はい、なんとか……」

とら「あの金色野郎をやったのかよ?」

セイバー「いえ、逃げられました」

セイバー「おそらくギルガメッシュのあの宝具は大量の魔力を消費するのでしょう」

うしお「そうか、魔力が低下したからとらに刺さった剣も消えたのか」

とら「けっ……!!」

とら「おい剣使い、わしは借りだなんて思っとらんからな!!」


セイバー「いや、借りが出来たのは私のほうだ」


とら「ああ?」

うしお「セイバー?」




セイバー(やっと見つけた、私の答え……)




セイバー「帰りましょう。ウシオ、トラ」

うしお「あぁそうだな」




セイバー(貴方たちのおかげだ)




セイバー「お腹が空きました」

とら「ったく、おめえはいつもそれだな」

セイバー「む……。トラに言われたくはない!!」

とら「ああ!? やんのかァ!?」

うしお「もう夜中だぞ静かにしろい!!」




セイバー(ウシオ、トラ、ありがとう)






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