470: ◆I4R7vnLM4w[sage saga]
2017/09/09(土) 01:15:32.13 ID:KUnV8ew50
セイバー「トラの言うとおりだ。ようやく掴んだ敵の尻尾。このまま逃がしたくはない」
うしお「セイバーには何か考えがあるのかい?」
セイバー「ウシオとリンは、アサコたちを連れて先に帰宅してください」
セイバー「敵サーヴァントは私とトラで追います」
とら「ああ!? なんでわしがおめえと!!」
凛「それじゃ私たちの護衛が……」
セイバー「ウシオの家にはリンやイリヤの結界があります。いざという時は令呪もある」
うしお「そう、だな。それに、このままウダウダして夜になったら敵の思う壺かもしれねえ」
凛「……分かったわ。でもあのサーヴァントが陽動や罠だったら即時撤退すること」
セイバー「了解です」
凛「いいわね、とら?」
とら「けっ、分かったよ」
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