394: ◆I4R7vnLM4w[sage saga]
2017/06/30(金) 01:02:00.61 ID:Ifrpe99S0
臓硯「……あの白面を倒した小僧か。不要なことをするわ」
うしお「間桐臓硯……。お前の思いどおりにはさせないさ!!」
イズナ「人間ってのはちょっと見ない間にあんなに変わるもんかねぇ。妖とは大違いだぜい」
とら「へっ、コーコーセーとかいうのになってマシになったかよ。だがまぁ、悪かねえぜ」
臓硯「せっかく良い貌をしておったのにのォ、遠坂の小娘」
臓硯「貴様らには分からんか、長年生きとると色々と飽いてくるものよ。なのだが……」
臓硯「飽きんよなァ、あの人間の憎悪を貌だけは……ククク……」
とら「けけっ、けけけ!!」
イズナ「へへっ、おいおい長飛丸。あんまり笑ってやるとカワイソウだぜい?」
とら「悪い悪い。ここに来る前のうしおじゃねえが笑うのを耐えられなかったぜ」
臓硯「同じく白面を倒した妖怪のサーヴァント……。何が、そんなに面白い?」
とら「いやァ、あんまりにも面白くてよォ」
とら「もっと聞かせてくれよ。たかが数百年しか生きてねえ変化の話をよ」
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