392: ◆I4R7vnLM4w[sage saga]
2017/06/30(金) 00:26:15.56 ID:Ifrpe99S0
うしお「それじゃ、桜姉ちゃんは子供の頃からお前に……!?」
凛「……っ……」
臓硯「カカッ、貴様らにも聞かせたかったよのう」
臓硯「蟲蔵に放り込んで初めの三日は、そりゃもう散々な泣き叫びようじゃったからの」
うしお「こォの、ヤロォ……!!」
臓硯「見せたかったよの遠坂の小娘。四日目からは声すら上げなくなったこの小娘の姿をォ」
凛「…………」
凛「……蒼月くん。この槍、貸してもらうわね」
うしお「えっ、遠坂先輩……!?」
凛「アイツはここで……。私が殺す……!!!!」
臓硯「いいぞォ遠坂の小娘。いい貌じゃ」
凛(……憎い、憎い、アンタが憎い……!!!!)
うしお「獣の槍を通して、遠坂先輩の感情が流れ込んでくる……!?」
878Res/557.62 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20