386: ◆I4R7vnLM4w[sage saga]
2017/06/29(木) 23:16:56.75 ID:12y1CqG30
凛「こんなのが桜の身体の中に……」
うしお「遠坂先輩、大丈夫かい?」
凛「なんとかね」
うしお「そうか、よかった」
凛「これが獣の槍なのよね。まさか自分で握ることがあるなんて思ってなかったけど」
うしお「でも遠坂先輩の髪は変わってないけど、なにかあるのかな?」
とら「わしが選んだ宝具の使用者がおめえだからだよ」
うしお「使用者?」
とら「槍の力は今うしおとりんに分散されてるが、使用者って括りならうしおだからな」
凛「なるほどね、そういうことか」
とら「その槍の力も、おめえら二人分が体内に入ることに使ってんだ。分かってんのか、りん」
凛「そうね、時間がないわ。蒼月くん。私のことはいい、派手にやって」
うしお「遠坂先輩……。よーし、分かった!!」
イズナ「あーあ、姉ちゃん。コイツらにそんなこと言っていいのかい?」
凛「えっと、イズナ、くん? どういう意味?」
イズナ「イズナでいいぜい姉ちゃん。まぁ見てなって」
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