372: ◆I4R7vnLM4w[sage saga]
2017/06/10(土) 18:32:16.16 ID:q9dcR5S+0
イズナ「うしおーーっ!!」
うしお「イズナっ!! 元気だったか!?」
イズナ「バッカ、妖怪に元気もなにもないって言ったろォ!!」
セラ「本当に鏡の中から出て……。魔術ではないのですよね……」
リズ「かわいい」
イズナ「ん? こりゃまた綺麗どころが増えてるなァうしお」
イズナ「北海道まで駆けつけてくれた五人じゃ飽き足らず、また二人も増やしたのかい」
うしお「な、なんの話だ?」
とら「けっ」
イズナ「よォ、長飛丸〜〜!!」
とら「お前はあんまり驚かんのだな」
イズナ「どうせ長飛丸のことだからな!!」
イズナ「いつかはうしおのところに戻って来ると思ってたのよォ!!」
ゴォォォォ
イズナ「きゃーー!! これこれ久しぶり!! きっくーーっ!!」
リズ「いいノリしてる」
うしお「イズナは相変わらずみたいだなァ」
セラ「だ、大丈夫なのですか?」
イズナ「綺麗な姉ちゃん、妖怪にはこんなもん挨拶みたいなもんよォ」
イズナ「ふー、さてと挨拶も済んだってことで……。聞かせてもらおうかい」
イズナ「七十五匹の眷族をもつ人間体内のエキスパート……」
イズナ「この『イズナ』様を呼んだ理由を」
878Res/557.62 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20