261: ◆I4R7vnLM4w[sage saga]
2017/03/09(木) 15:43:51.41 ID:mB8ADYa/0
うしお「イリヤたちには、キリオのその研究を手伝ってやってほしいんだ」
セラ「ホムンクルスの研究……。そういうことですか……」
セラ「お嬢様や我々を実験材料にすることで保護すると」
キリオ「ち、違……!!」
リズ「セラ、それ違う」
セラ「何が違いますか、お嬢様にそんなことをさせるぐらいなら私は死を選びます」
イリヤ「落ち着きなさい」
セラ「ですが……!!」
うしお「いや、セラさんのその話が聞けてよかったぜ。本当にイリヤが心配なんだな」
セラ「な……」
うしお「そんなセラさんたちだからこそ、歓迎してもらえると思うぜ!!」
凛「……なるほどね。だから光覇明宗か」
桜「遠坂先輩……?」
凛「キリオ君の研究を手伝うということは、光覇明宗に協力するということ」
凛「それはイリヤスフィールたちが光覇明宗の一員になるってことよ」
凛「ホムンクルスの研究って名目ならイリヤスフィールたちは適任だしね」
凛「そして、いくらアインツベルンでもこの国の組織『光覇明宗』に手出しは出来ない」
真由子「あっ……」
麻子「それなら……」
凛「考えたわね蒼月君」
878Res/557.62 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20