210: ◆I4R7vnLM4w[sage saga]
2016/12/23(金) 15:01:54.85 ID:lkCiBrHG0
凛「作戦はこうよ」
凛「蒼月君とセイバーで、バーサーカーの注意を引き付けてもらうわ」
凛「そこに私が背後からの奇襲。とっておきの宝石魔術で終わらせる。どう?」
セイバー「いいと思います。単純ではありますが、それ故に効果的です」
うしお「よーし、分かったぜ!!」
凛(本当のとっておきは、とらの身につけてる宝石だけど。今は手持ちの宝石でやるしかないわね)
うしお「それじゃ行こうか」
凛「ちょっと待って。蒼月君、これを」
うしお「これは、槍……」
凛「私が魔術で作った槍よ。あのバーサーカーと対峙するのに得物がないのは困るでしょ?」
凛「一応、蒼月君の『あの槍』に似せて作ったんだけど、ちゃんと使えそうかしら……」
うしお「あぁもちろんさ。この槍があるならオレは負けないぜ。ありがとう遠坂先輩」
凛「も、もう。でも当然それはあの槍と違って何の力もない槍だから、油断しないでね」
うしお「分かったよ。よーし、それじゃ行こう!!」
878Res/557.62 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20