うしおとセイバー
1- 20
159: ◆I4R7vnLM4w[sage saga]
2016/10/24(月) 22:47:01.47 ID:NYL2IYmQ0


・高層ビル上空


ライダー「速さ比べは同等ですか。やりますね、獣のサーヴァント」

とら「おめえもな、馬乗り。その乗りモンなかなか速えじゃねえか」


慎二「やれライダー、手足一本残すなよ!!」


ライダー「……どうやら余興はここまでのようね」

ライダー「私の真の宝具は強力で、使えばどうしても人目につく……」

ライダー「けれど、この雲の上なら覗き見される恐れはない」


セイバー「それが貴様の宝具か、ライダー!!」


ライダー「えぇ、この子は優し過ぎて戦いには向いていない」

ライダー「こんな物でも使わないと、その気になってくれないのよ」

ライダー「消えなさい!! セイバー!! 雷獣!!」


とら「馬乗りがつけあがりおって」

セイバー「…………」

セイバー「トラ、私の魔力は残り少ない。そこで貴方の力を貸して欲しい」

とら「何だァ? ……へっ、面白えじゃねえか。ドジるなよ剣使い!!」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
878Res/557.62 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice