どうやら穂乃果がRPGの世界に入り込んだようです 2
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61: ◆G2i9TD/uc6FP[saga]
2016/08/06(土) 18:53:24.07 ID:brHWCvvj0
すると魔人は額から赤いレーザーを放つ!


希「っ!!」


花陽「来た!!メガウォータ!!」


花陽の上位水魔法は大砲の弾のように飛んでいき、レーザーに直撃!


希「だめや!上位魔法じゃこの攻撃は止めれへん!」


しかし、レーザーは花陽の魔法で消滅した。


希「っ!?」


花陽「希ちゃん!そのレーザーの色は魔力の種類が関係してる!」


希「やっぱり、ただカラフルなだけじゃなかったんやね」


希(旋回させたわけはこれってこと…)


花陽「そして…多分だけど、このレーザーはあの魔人自身の魔力じゃない!」


希は、花陽の近くに一度着地する。


希「どういう…」


花陽「あの魔人がレーザーを放った後、よく見ていて!」


花陽がそう言って、魔人に向けて普通の炎魔法を放つ!
すると魔人は額から青いレーザーを放つ!
花陽はそれをジャンプで回避する。
レーザーは炎魔法を完全にかき消していた。


花陽「海未ちゃんを見て!」


希が海未を見る。
鎖につながれて意識がなくなっている海未は、苦しそうな表情をしており、鎖も少し輝いている。


希「あれは…?」


希「…!まさか!!」


花陽「あの魔人のレーザーはみんなの魔力から放たれてるの!」


希「じゃあ完全に魔力が吸い取られたら…大変なことになる!」


花陽「なんとかしよう!」


希「せやね…都合よく、浮いているみんなは動かせられないみたいやし」


花陽「…相手に大きな隙を作れれば、希ちゃんの近距離での攻撃も成功するかもしれない」


希「あの手をなんとかできれば…」


花陽「何とかしてみる」


希「まかせるで、花陽ちゃん」




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