どうやら穂乃果がRPGの世界に入り込んだようです 2
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436: ◆G2i9TD/uc6FP[saga]
2024/02/02(金) 14:45:09.94 ID:fYMmDu6D0
#47【餌と罠】

オトノキザカ。
時刻は午後で、間もなく夕方に差し掛かる頃。
一番最初にオトノキザカに戻ってきたPrintempsは時間があるので城下町で買い物をしていた。

ことり「早くに帰ってこれたおかげで布だったり回復道具だったり、たくさん買えてよかった!」

花陽「…あれ?奥から走ってきてるのって凜ちゃんたちじゃない??」

メインストリートの奥を見ると、Lilywhiteがすごいスピードで走ってくる。

穂乃果「ほんとだ!おーい!!」

ことり「やけに急いでない…?」

海未「3人とも!!」

あっという間にPrintempsのもとへついたLilywhiteは一呼吸を置いて確認を取る。

凜「ハァ、ハァ…か、かよちん!真姫ちゃんたちは帰ってきてる!?」

花陽「まだ帰ってきてないよ?ゴールゴスト広いみたいだし、私たちよりは時間かかりそうだよね」

ことり「みんなが帰ってきたら通りそうなメインストリートで買い物してたんだー」

希「ということは、ゴールゴストからの連絡は正しい見たいやね・・・」

穂乃果「連絡?」

海未「それが・・・」

Lilywhiteはスクリオーネで聞いた「BiBiが捕まった」という情報を伝える。

穂乃果「つ、捕まった!?どうして!?」

海未「わかりません。ですが、大変な事態であることは明確。すぐにでもゴールゴストへ向かいましょう」

ことり「そうだね。ゴールゴストに行って詳しく調べないと・・・」

花陽「でもμ'sも確保命令が出たんだよね?行っても大丈夫かなぁ・・・」

希「けどこのままあの3人をほったらかしにはできひん。行くしかない」

穂乃果「そうだね・・・まずは女王様に事情を説明しよう!」

城へ戻り、女王に事情を説明する。

女王「そんなことが・・・。ゴールゴスト王は優しく偉大な王。μ'sを指名手配などするはずが・・・」

女王「ひとまずウェイスト大陸にはμ'sの指名手配はデマであると広めておきます」

女王「すぐ行かれるのでしょう?気をつけて向かってください。何があるか分かりません」

穂乃果「わかりました!」

希「まずはジーズへ飛ぶしかないね。もうすぐ日が落ちるし、隠れて動くにはちょうどええ」

サクラコから受け取っていたジーズ行きクリスタルを使って全員で転送する!

ディウゥゥゥゥゥゥゥン・・・・・・



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