どうやら穂乃果がRPGの世界に入り込んだようです 2
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344: ◆G2i9TD/uc6FP[saga]
2018/08/08(水) 00:03:27.31 ID:E5OqIr5O0

【訂正】
1スレ目の>>442の海未の発言を訂正します
正しくは、今回のリーズンの里編で語られた『2年前』です
申し訳ありません





#42【reason】

ブラッシュたちが到着するが、里は大型の魔物に破壊されていた。
巨体のオーク、大きな足長グモ、2体のドラゴン。
そしてその中心にはグラマラスな女性がいた。

その女性の魔物は小さなツノと2つの翼に尻尾を持っていた。


コマート「父さん!!里がまずい!!」


里にいた者たちは避難していたり応戦している。


ブラッシュ「あの中心にいる魔物は…昔、一族を壊滅まで追い込んだ魔物…!!」


女性の魔物「あら?知ってる顔みーっけ♪」


ブラッシュ「くっ…全員、戦闘を開始せよ!!」


女性の魔物「ペットちゃんたち、一回やめなさい」


そう言うと魔物はピタッと攻撃をやめる。


女性の魔物「久しぶりね♪元気してた????」


女性の魔物はブラッシュのほうを見て挨拶をする。


ブラッシュ「気をつけよ!!奴は魔法の使い手だ!!」


戦士たちの中でベテランの戦士たちは、その魔物を見たことがある。
里の戦士たちは槍を構える。


女性の魔物「私ぃ、あなたたちのことず〜〜っと探してたのよ??」


ブラッシュ「リリバスッ…」


リリバス「あら?名前、覚えててくれたのね??」


リリバス「ご紹介に上がりました〜♪私は、サキュバスのリリバスで〜す♪」


ブラッシュ「全員、散れ!!コマートもほかの魔物のところへ!!」


里の戦士たちは散っていき、動かない魔物たちの周りで陣形をとる。


リリバス「ブラッシュ、私ね?あれからず〜っとあなたたちのことを探してたのよ?」


ブラッシュ「それにしては、見つけるのが早いな…」


リリバス「あなたたちが張ってた結界、ぜ〜んぜん私たちを引き寄せないんだもの。困っちゃった」



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