どうやら穂乃果がRPGの世界に入り込んだようです 2
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◆G2i9TD/uc6FP
[saga]
2018/06/12(火) 22:47:20.14 ID:i/qOOlvs0
一日かけて歩き、μ'sはアマノダケの裏に広がる大森林に到着する。
道中では魔物とエンカウントすることはなかった。(穂乃果たちのレベルが高すぎるため)
穂乃果「魔物とほとんど会わなかったから一日でついた!」
穂乃果がそう言いながら森に入ると、茂みから急に魔物が飛び出してくる。
穂乃果「言ったそばから!!」
背から剣を抜き、そのまま魔物の頭部を深く切り裂いて魔物は一瞬で生き果てる。
穂乃果「もうびっくりしたよ…」
凛「え、えぐいにゃ…」
真姫「きっとこの森には私たちに挑んでくる魔物もいるのよ。注意して進みましょう。地図によるとこっちよ」
魔物と戦闘をすることもあったが、苦戦することなく進んでいく。
開けた場所に着いたと思うと、木の柵で囲まれ、木材でできた家が密集した村を発見。
にこ「あれじゃないかしら?」
にこは村のほうへ走っていく。μ'sもにこを駆け足で追う。
すると村の門が少し開き、その間から男性2人が弓を引いた状態で現れる。
にこ「な、なに!?」
男性「止まるんだ」
凛「きょ、強行突破するかにゃ…!?」
真姫「待ちなさい」
真姫が周りを観察すると、木の柵の多くの箇所から少しだけ矢が飛び出ている。
真姫「きっと、あの柵の向こうにも弓を引いている人たちが大勢いるわ」
穂乃果「私たちはμ'sです!リーズン一族の方ですか?あなたたちに用があってきました!」
男性「私たちを知っている…?貴様ら、魔王の手下か!!」
にこ「悪化してるじゃないの!!!」
穂乃果「どどどどどどうしよう!!!」
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