どうやら穂乃果がRPGの世界に入り込んだようです 2
1- 20
307: ◆G2i9TD/uc6FP[saga]
2018/02/26(月) 15:57:17.14 ID:XTUScEFM0
#40【それは僕たちの奇跡】


第四兵団が去っていき、日は沈み夜になる。


真姫パパ「μ's、本当にありがとう。君たちは恩人だ。今日は病院でしっかり休んでくれ」


真姫パパの言うμ'sには真姫も入っている、そんな気がした。
μ'sはその言葉に甘えて休むことに決める。
病院内に戻ると、μ'sと兵団の会話を隠れて聞いていた街の人から大きな感謝を受ける。
穂乃果は代用の服を借りたりするなど、μ'sメンバーは街の人々(おばちゃん中心)からもみくちゃにされる。

その中で真姫はにこの肩を支えていた凛に代わって肩を支える。
真姫はにこに新しいハンカチを渡す。


真姫「これ、前に借りたハンカチがボロボロになっちゃったから私のハンカチを代わりに返すわ」


にこ「あなた…案外律儀なのね」


真姫「借りたものを返しただけよ!」


そのハンカチを受け取ったにこはハンカチを胸に押し付けてにっこりと笑った。


そして夜が明けた!!


穂乃果「明太子たい焼きパン!?」ガバッ


海未「おはようございます穂乃果」


穂乃果「お、おはよう…」


凛「なんだかすごい寝言で起きたにゃ」


穂乃果「すごく衝撃的な夢だった気がする…」


μ'sは穂乃果以外の全員が起床している。
真姫とにこは治療のために別室にいる。


希「さっきナースさんが来て、支度ができたら院長室まで来てほしいって」


穂乃果「わかった!」


穂乃果の身支度に時間をとられたμ'sだったが、7人で院長室に入る。


穂乃果「失礼します!」


院長室には真姫パパと真姫ママ、それににこと真姫がいた。


絵里「にこと真姫も呼ばれてたのね?」


真姫「ええ、二人ともかなり回復したから」


真姫パパ「揃ったね?」


9人は近くに寄り真姫パパのほうを向く。
すると真姫パパは頭を下げて謝罪をした。


真姫パパ「μ's、失礼な態度をとってしまい申し訳ない」


真姫「ちょっと、パパ!?」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
455Res/539.55 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice