どうやら穂乃果がRPGの世界に入り込んだようです 2
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183: ◆G2i9TD/uc6FP[saga]
2016/12/29(木) 23:38:27.08 ID:eS0ZQ15H0
魔物「グルルルル…」


足の下から頭のてっぺんまでで2mあり、全長は5mはあるかもしれない魔物がうなり声をあげている。
穂乃果は剣を抜き、両手で持って構える。
凛も拳に少し力を入れて構える。


凛「穂乃果ちゃん、盾は?」


穂乃果「トラ?みたいな感じだし、盾で攻撃を防ぐよりは回避に専念しようと思って」


凛「なるほど…あ、敵が向かってきそう」


魔力でできた魔物は体が魔力でできていて半透明で、輪郭線が不安定に揺れている。
その魔物からにじみ出る魔力が急に大きくなり、穂乃果と凛に向かって飛び込んでくる。


穂乃果「来るよ!」


魔物は右前脚のかぎ爪を鋭くして凛を切り裂こうとする。
凛は魔物の攻撃を完全に見切って、バックステップで回避する。
かぎ爪は空を裂き、魔物は着地してからまた凛に飛びつこうとする。


穂乃果「こっち!!」


しかしその魔物に向かって穂乃果が接近し、左前脚を深く切り裂く。
魔物はその攻撃でぐらついてしまうが、咄嗟に後ろへジャンプして2人と距離を取る。


凛「ふぅ…あぶなかったにゃ」


穂乃果「凛ちゃんが後ろに避けてくれたから、穂乃果も攻撃できたよ。ありがとう」


凛「初速は速いかと思ったけど、もしかしたらそこまででもないかもしれないね」


穂乃果「みんなもこうやって魔物と戦ってるのかな?」


凛「かもね…。のんびり戦う暇はないかもね」


穂乃果「だね。あの魔物の攻撃もびっくりするほど速いわけじゃないし、最初から全力で行こう」


穂乃果は右手にフェアリー・サンシャインを持ち、左手に魔力を集中させる。
左手に持ちなれた感触が浮かび上がり、目をちらりと向けると、光魔力で形成されたフェアリー・エフェクトがあった。


凛「凛も全開!」


凛が深く構えると、2つの拳から雷魔力がバチバチと音を立ててはじける。
魔力の魔物はまた飛び込んでくる!


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