どうやら穂乃果がRPGの世界に入り込んだようです 2
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12: ◆G2i9TD/uc6FP[saga]
2016/07/14(木) 23:07:17.58 ID:sxkiEoxE0
ジョカル「ひとまず、今日はここでしっかり休みなさい。宿屋は運よく壊されていないからそこで休むといい、お金はもちろんいらないよ」


絵里「じゃあお言葉に甘えて今日は休みましょうか。全員疲れているだろうから」


μ's全員は宿屋に宿泊する。
夜中全員が寝静まった後、穂乃果はまだ起きていた。


穂乃果「……なんなんだろう、あの切ない気持ち」


穂乃果「剣を出した時、少しの間だけ感じてそのままスーッと消えていったあの感情。一瞬だったけど、たしかにすごく切なかった」


穂乃果は首につけているオレンジのネックレスを見つめる。


穂乃果「…これが、何か特別な意味を持っているの?」


穂乃果は手に取って見つめる。


穂乃果「…どうしてこの世界にいきなり来たんだろう?どうして戦えるんだろう?どうしてこの世界にはμ'sが存在してて、他のみんなも元の世界のみんなと同じ顔、性格をしているんだろう」


穂乃果「ラシュータはどうしてだらけだよ…」


穂乃果「…ジーズに行けば、わかるかもしれないもんね」


穂乃果「疲れたや…寝よう」


穂乃果は深い眠りについた。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


???「ホノカ、聞こえますか?」


ホノカ「あなたは…」


ホノカ「私、死んじゃったの?」


???「ええ…。でもあなた達はよくやってくれました。奴は確実に弱っています。」


ホノカ「でも…私は…あなたに『魔王を倒してくれ』と頼まれたのに…」


???「本当に、すまないことをしたと思っています。あなたには…」


ホノカ「いえ…あなたが謝ることじゃないですよ」


???「…奴は、ラシュータを破壊しようとしています」


ホノカ「そんな…」


???「奴をあなたたちが弱らせてくれたおかげで、迎え撃つことができます。あとは何とかします」


ホノカ「そっか…よかった…」


???「ですが、完全に倒せるかはわかりません。復活してしたときに、私が力を取り戻しているかどうかもわかりません」


???「そこでです。あなたたちμ'sの魂を私に託してくれませんか?」


ホノカ「どういうことですか?」


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