どうやら穂乃果がRPGの世界に入り込んだようです 2
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10: ◆G2i9TD/uc6FP[saga]
2016/07/14(木) 22:14:09.43 ID:sxkiEoxE0
ことり「勇者…穂乃果ちゃんにぴったり!」


海未「はい、しっくりきますね」


穂乃果「そ、そうかなぁ…」


にこ「職業『勇者』っていうのもなんだか変なものね」


希「ええやん?」


にこ「別に批判してるわけじゃないわよ!」


花陽「そういえば、どうしてジョカル神殿を守っていた結界が破れたんでしょうか…」


ジョカル「さっき確認してきたのじゃが、結界は張られておったのじゃ」


凛「どういうこと?」


真姫「魔物が進軍してくるときにだけ結界が破られたってこと?」


ジョカル「そういうことじゃ。おそらく魔王軍の何者かがやったのじゃろう」


ジョカル「この神殿の結界はこの創世神様が張られたらしいからのう。その結界を破るとは、たいした能力者じゃ」


花陽「魔王軍にはそんな大魔法使いが…」


凛「その魔法使いも私たちで倒そうよ!」


海未「そうですね!私たちがやらなければ」


ことり「そういえば…穂乃果ちゃん、あの2本目の光の剣はどうしたの?」


海未「二本目の剣?」


穂乃果「ゴッザスに完全にやられてたんだけど、どうしてか力がこみあげてきて魔力の剣を作れたんだ」


絵里「転職したからできたのかしらね?」


ジョカル「わしも見ておった。素晴らしかったぞ」


穂乃果「自分でもどうしてできたのか分かってないんだ。でも、よくわかったことは一つだけあって…」


海未「それは??」


穂乃果「魔力の剣を作った時、すっごく切なかった。胸がはち切れるくらいに」


希「…不思議やねぇ」


真姫「ずっと思ってたけれど、穂乃果は不思議なところが多すぎるわよね」


にこ「それはにこも思う。まずその剣のつかいっぷりよ、なぜかできた。なんてそんなのありえないはずよ」


花陽「魔法がない世界から来たのに魔力があるだなんて、それもおかしいよね」


凛「穂乃果ちゃんの身体能力って、前の世界ではそうじゃなかったんだよにゃ?」


穂乃果「もう!!みんなしていじめないでよ!!」


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