コブラ「俺が魔法少女ぉ?」キュゥべえ「そうだよ!」
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8: ◆rgRx/bLTG.[saga]
2016/06/21(火) 20:42:41.35 ID:JgVi8JhdO
コブラ「おかしなやつがいるもんだぜ」

コブラは見滝ヶ原の夜景を眺めながらそう呟いた。

コブラ「さて、行くか」

投げ捨てられた葉巻から真上に煙が立ち上る。

コブラは、風のない穏やかな夜空を眺め、宇宙に想いを馳せた。

今頃、いつまでも帰らぬコブラにレディはカンカンに怒っているだろう。

コブラ「怒った顔も素敵だぜ。レディ」

虚空にそう呟くとおもむろに立ち上がった。

コブラ「サイコガンの修理も済んだことだ」

コブラが地球に来たのは理由はこれである。

サイコガンを、その産みの親である不知火鉄心に修理してもらうためだ。

コブラ「少しくらい羽を伸ばすくらいはいいだろう。…なんだ!?」

先ほどとは違う景色

禍々しく歪む空間

コブラはいつの間にかそのただ中にいた。


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