コブラ「俺が魔法少女ぉ?」キュゥべえ「そうだよ!」
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◆rgRx/bLTG.
[saga]
2016/06/23(木) 18:46:23.69 ID:pfsZ2kvoO
【マミの家】
マミ「独り暮らしだから気にしないで」
マミは、そういってケーキを並べ、紅茶を淹れはじめた。
さやか「いやー、めっちゃうまいっすよー」
まどか「ほんとほんと」
マミ「ありがとう」
コブラ「おかわり」
マミ「え」
コブラ「悪いね。燃費が悪いんだ」
マミは自分の分を差し出すと、取り直してまどかとさやかを見た。
マミ「キュゥべえに選ばれた以上、あなたたちにとっても他人事ではないものね。ある程度の説明はしとかなきゃって思って」
マミはソウルジェムを机の上に置いた。
マミ「これがソウルジェム、キュゥべえに選ばれた女の子が契約で生み出す宝石よ」
マミ「魔力の源であり、魔法少女の証でもあるのよ」
さやか「質問」
キュゥべえ「なんだい?」
さやか「なんでコブラを魔法少女にしようとしたの?」
まどか「少女じゃ…ないよね」
コブラ「だよな。そんなに若くはない」
キュゥべえ「それはね」
マミ「…」
キュゥべえ「僕にも分からない」
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