コブラ「俺が魔法少女ぉ?」キュゥべえ「そうだよ!」
1- 20
341: ◆rgRx/bLTG.[saga]
2017/01/30(月) 01:16:07.62 ID:snYOa/U6O
痛烈な閃光とともに、割れるような破壊音が車内に響いた。

コブラ「女を大事にしないからそういうことになるんだぜ」

立ち尽くすクリスタルボーイの左上半身は粉々に砕けていた。

足元には、さやかが息も絶え絶えに伏している。

クリボー「なるほど、剣をサイコガンで撃ち出したか」

コブラ「どうする?続けるかい?」

クリボー「俺がやめると思うか」

コブラ「思わんね」

クリボー「貴様一人ならこの右腕で十分だ!」

クリスタルボーイは飛ぶようにコブラに接近すると鈎づめを振り回した。

コブラはそれをすんでの所で避けた。

そして、力一杯、拳を透明な腹部に打ち立てた。

コブラ「うぉぉ!」

クリボー「むっ!」

失われた左上半身から全身にヒビが走る。

そして、音を立てて崩壊が始まった。

クリボー「な、なんだと!この完璧な身体が…!うぉぉ!」

呆気ないほど一瞬で、クリスタルボーイはその場に粉々に崩れ去った。

コブラは形の残った鈎づめを車外に蹴飛ばした。

コブラ「な、降りるのはお前だっただろ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
518Res/195.79 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice