コブラ「俺が魔法少女ぉ?」キュゥべえ「そうだよ!」
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114: ◆rgRx/bLTG.[saga]
2016/07/03(日) 17:04:29.60 ID:XUaQga8pO
閃光がホールを横断する。

マミ「きゃぁぁ!」

魔女が振り返る間もなくその後頭部に大きな穴ができた。

コブラ「間に合ったぜ!どうやら最高のタイミングらしい!」

さやか「コブラ!」

まどか「コブラくん!」

マミ「あ、あ…」

マミは腰から砕けるようにへたりこむと、わなわなと震えてだした。

マミ「た、助かったっていうの…」

コブラは、まだ立てずにいるマミを抱きかかえると耳元で囁いた。

コブラ「まだ、死ぬのは早いぜ。火星のデートは予約済みさ」

マミ「こ、コブラさん…私…あなたのことを…」

マミは目に涙を浮かべた。

コブラは、指先で流れる涙を払った。

コブラ「おっと、そこまでだ。かわいいままでいた方が得だぜ。特に美人はよ」

マミ「うう、うわぁぁぁん」

まどか「コブラくん…」

コブラ「よう、時間通りだろ。」

まどか「…うん!」

まどかは満面の笑みを浮かべた。



ほむら(かわいい…)

ほむら(じゃなかった)

ほむら(この男、今までのパターンを打ち破った)

ほむら(まどか非契約ルートの場合、巴マミは高確率でここで死ぬ)

ほむら(因果が変わったというの…?)


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