95: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/07/11(月) 10:12:40.56 ID:XCUK1KDX0
日向「なるほど。いわゆる航空巡洋艦ということか。」
艤装を解除した天龍と並んで、格納庫の隣にあるベンチに腰掛けながら缶コーヒーを飲む。
天龍「うーん・・・まあ、だいたいそんな感じだ。オレでも艤装を改造すれば艦載機飛ばせるかな?」
日向「どうだろう。そのあたりは、詳しいものに聞いてみないとなんとも言えないな。」
飲み終わった缶を投げる。それは真っ直ぐ飛び、少し離れたゴミ箱の穴へとスッと入った。
それを見た天龍も飲み終わった缶を投げる。それは穴の縁にあたり、歪な音を立てて外へと飛び出て転がってしまった。
天龍「むぅ・・・。」
日向「フッ。艤装に関しては明石に聞くには1番だろうな。瑞雲を1機あげよう。試しに頼んでみると良い。」
天龍「そうだな。早速行ってみるぜ。サンキューな。」
受け取った瑞雲を片手に、缶を拾って捨て直して格納庫を後にした。
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