356: ◆wO2YycwzMI[saga]
2017/09/02(土) 11:36:51.16 ID:eOjftv3k0
冷や汗が止まらない。手足が震える。まるで蛇、いや、恐竜に睨まれた様な感覚。
狩るものと狩られるものの、絶対的な格差を感じた。
そのまま膝から崩れてしまう。
苦虫「お、おい、大丈夫か!?」
餓狼「大丈夫だ!ほっとけ!」
伸ばされた手を弾き、息を整え構えを取り直す。それを見て那珂はクスッと笑みをこぼした。
那珂「中々見所がある子がいますね!」
銀牙「そうじゃろうそうじゃろう。これが今の一番の楽しみよ。」
2人して目を合わせて微笑んだ。
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