240: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/12/25(日) 21:42:42.83 ID:xHaP9LMP0
一同「おー!」パチパチパチ
グラーフ「フッ。」ドヤァ
拍手の音に紛れ、窓の外からドンドンと音がした。音に気付き、皆の目線が集まった窓から1人の男が外から飛び込んで来た。
???「こら〜!グラーフ!勝手に艦載機を飛ばすんじゃねぇ〜!」
ドクロのマークのついた帽子を深く目元まで被った軍服の男がグラーフへと詰め寄る。
グラーフ「まぁ、落ち着けAdmiral。ここは友好的な鎮守府内だ。この程度は問題にはならない。」
独提督「そういう問題じゃねぇ!いいか。オレはAdmiral。お前はオレの部下。」
親指で自分を指し、反対の人差し指でグラーフの額を指す。
独提督「オレにはお前達をまとめる義務があるんだ。勝手な振る舞いはやめて欲しいものだな。」
グラーフ「なるほどな。だが、私は『鎮守府内で艦載機を飛ばすな』という命令を受けていない。」
独提督「この、減らず口を〜!!」
夕張(・・・誰もツッコマないけど、ドイツ提督、壁よじ登って来たよね?)
ここは3階の会議室である。
393Res/171.68 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20