131: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/08/08(月) 01:31:43.26 ID:gOSstOvn0
※ここからは一部、イメージでお送りします。
2機の瑞雲が大和らを捉えた。丁度足を止め、武蔵が観測機を発艦させようとしている所だった。
妖精1「3隻。単縦陣だ。艦載機を発艦させようとしている。」
妖精2「叩くなら今しかありません。」
妖精1「我々は偵察が任務だ。」
妖精2「しかし、敵の艦載機が発艦してしまったら!」
妖精1「手柄の無いのをあせる事はない。」
熱り立つ妖精を落ち着いた声で窘める。だが、並走していた筈の瑞雲が加速し前に出た。
妖精1「おお!?待て、何をする!」
妖精2「日向さんだって、海戦で勝って手柄をたてて航空戦艦になったんだ。」
妖精1「貴様、命令違反を犯すのか!?やめろ!」
妖精2「手柄を立てちまえばこっちのもんよ!」
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