勇者「ハーレム言うなよマジで」戦士「5だぞっ!」
↓ 1- 覧 板 20
57: ◆3VOBH3KJAk[sage saga]
2016/06/27(月) 02:41:18.84 ID:yrQHbGn90
イシス勇者「ス、スライムが喋った……?」
イシス魔法使い「こんな……事ってあるの……?」
ポルトガ勇者「言葉を喋る魔物は数多く見てきたが……喋るスライムってのは初めてだ」
イシス僧侶「……しかも、挨拶って」
イシス戦士「…………かわいい……」
イシス僧侶「えっ」
スライム「みんなっ、はじめましてだっ」
ピョンピョンッ
イシス勇者「こ、こっちに来た!」
ポルトガ勇者「っ!」ジャキッ!
イシス勇者「やる気か……!?」ジャキッ!!
ガバッ!
イシス戦士「……お、お待ちになってください」
イシス勇者「え!?どうして」
イシス戦士「いや、あの、このスライムが何かを知っているかも、と、思いまして」
ピョコッ
スライム「ねぇねぇっ」
イシス勇者(普通に話しかけてきた……)
イシス勇者「な、なんだい?」
スライム「みんなおじちゃんにあいにきたの?」
イシス勇者「……おじちゃん?」
スライム「なら、こっちだよっ」
ピョンピョン
スライム「ついてきてー」
イシス勇者「あっ、ちょっ……」
ポルトガ勇者「……付いて行っていいのかこれ」
イシス僧侶「でも他に何も手がかり無いし……行きません?」
イシス魔法使い「そうね。煙を熾した主があの子の言う『おじちゃんなら』人の可能性が高いし」
イシス戦士「……」フラフラ
イシス勇者「ってイシス戦士は普通に追っかけてるし」
ポルトガ勇者「あいつ可愛いもの好きだったのか……」
ザッ
ポルトガ勇者「まあなんにせよ、行くか」
552Res/459.12 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20