勇者「ハーレム言うなよマジで」戦士「5だぞっ!」
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331: ◆3VOBH3KJAk[sage saga]
2016/12/15(木) 00:28:42.02 ID:PC86Fqf/0
ノッポの男「なあ、正直に話したほうがいいぜ」

太った男「なんかの取り引きの話だったんだろ?」

勇者「違いますけど……それを僕に聞いてどうするつもりなんです?」

細目の男「……」

勇者「本当に挨拶した程度なんですけど、もし僕が変な取り引きしてたら一体何を」


細目の男「リコール」


勇者・スー勇者「「!!!」」


細目の男「今の町長の行いはちょっと看過できない事が多すぎましてね……」

細目の男「ですから、新しい町長を選びなおす。その機会がほしいのです。この私達は」

細目の男「ただ、上手いこと手を回すものですから証拠、というか決定打にかけていまして」

ザッ

細目の男「……悩んでいたところ、なにやら貴方達が怪しい動きをしていたのでね」


勇者「……」

スー勇者「……っ」


細目の男「どうです?何かお話していただけませんか?」

勇者「まず本当に何も知らないです。協力はできません。と言ったら?」

細目の男「そうですね……ちょうど、国連の方々がいらっしゃってる事です」


細目の男「あなた方御二人を国連の方々に突き出して、調査をご協力願うしかなくなりますね」


勇者「……」


細目の男「……知ってること、教えていただけますね?」


勇者「……」


ポロッ


勇者「……ああ」


スッ…


勇者「果物が落ちちゃったじゃないですか――……」




ドカッ!!




勇者・スー勇者・細目の男「「「へ?」」」



「んー……青い空。快晴と言うヤツですなあ」

「おやおや、お隣にいきなり申し訳ないね。丁度いいベンチがなかったもので」


ニコッ


ソクラス「少しだけ話し相手になってもらえるかね?」


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