勇者「ハーレム言うなよマジで」戦士「5だぞっ!」
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247: ◆3VOBH3KJAk[sage saga]
2016/08/18(木) 00:03:25.05 ID:TrhsX2e50
スー勇者「こ、この人もいい人です!」
あらくれ「あんたは副町長の知り合いみたいだったが、こいつは違うしなぁ」
あらくれ「それに……」
勇者「?」
あらくれ「……いや、なんでもねえ」
あらくれ(さっきのあれは、尋常じゃねえ殺気だった)
あらくれ(こいつは危険な気がする)
勇者「あの……?」
あらくれ「っ、とにかく。てめえの処分は町長が決める。さっきも言ったがなあ」
グイッ
あらくれ「おら。付いて来い」
勇者「あうっ……わかってますってば」
スー勇者「わ、私もいくです!」
大爺「私も、行く」
あらくれ「いえ副町長はここで嬢ちゃんと喋ってても」
大爺「……この子、その男、心配、してる」
スー勇者「うー……」
あらくれ「……はあ、勝手にしてくれ」
スタスタ
あらくれ「町長はこっちの奥の扉で仕事してる」
大爺「多分、仕事、落ち着いた、思う」
あらくれ「もうそろそろ国連の連中と会わなきゃいけねえみてえっすしね」
あらくれ「本当、体こわさねえか心配だぜ、ったく」
勇者「……本当に慕ってるんですね」
あらくれ「何回も言わせんな恥ずかしい」
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