ジョセフ「出ろ仗助。ワシと帰るぞ」仗助「消えな。お呼びじゃあねえー」
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480:名無しNIPPER[saga]
2017/08/15(火) 22:24:57.89 ID:fF5lx0f4o
仗助「ちょいといいっすか?婆さん」

老婆「!!な、なんですじゃ…ノックもせんと入ってきて。何のようですじゃ?」

仗助「ノックならしましたよ。聞こえてなかったっすか?…まあいいか。ポルナレフの奴を探してるんスけど。知らねーっスか?」

老婆(ググ…どうする…この仗助、ポルナレフよりは頭が回るからの…ボカしたりとぼけた途端ワシを怪しむかもしれん)

老婆(ええーい面倒くせぇわ!ここは本当の事を言ってやるッ!そして背を向けた瞬間ハサミで傷つけてやるわッ!)

老婆「ええええ。もちろん知ってますとも。ポルナレフさんならどこにいるかよーく知っていますよ。仗助さん」

ポルナレフ(ウグッ!この声、仗助かッ!まだ仗助はこの婆さんに傷つけられたら終わりだということを知らねーッ!)

ポルナレフ(く…来るなッ!ジョースターさんたちにそのババアがスタンド使いだと伝えろーッ!)

老婆「そこの奥のトイレでしゅよォ。今会いました。トイレにいましゅよ。」

仗助「なんだトイレっすか。あざーす」

老婆「ええ!そうですじゃ…トイレはそのドアを入って…」

老婆「目の前のドアですじゃよォオオオオーーーッ!」バッ

億泰「ザ・ハンドッ!」ガオン

仗助「なッ!」

老婆「ガッ!何ィッ!?グギャ!」ドサッ

億泰「婆さんよォー。ハサミを持ったまま転ぶとはあぶねーなァー」

老婆「あ、危ねェッ!」

仗助「おーおー。怪我がなくて良かった良かった…ところでよォ…俺達今追われててな。この町で行動する事にしたんだ。」

老婆「グッ…ググッ…!」

億泰「俺は確かに見たぜ。てめーが飛んで仗助に襲いかかる所をよォー」

仗助「もう追っ手のスタンド使いってのがバレてんだよババア。さあ、スタンドを見せろよ」

老婆「もう…」

億泰「アァーッ!?なんだァー聞こえねぇぜーッ!!」

老婆「もう見せてるよーッ!」バアアァァァ

死体「」バンッ
死体「」バンッ
死体「」バンッ
死体「」バンッ
死体「」バンッ
……

老婆「襲えーッ!」

仗助「『クレイジーダイヤモンド』ッ!ドラララララララララーッ!」ドコドゴドコドコドゴドゴドゴゴゴ

億泰「『ザ・ハンド』ッ!」ガオンガオンガオンガオンガオンガオンガオォン

仗助「あっけねぇなーッ!こんなんで勝ち誇った気になってんのかババア!」

老婆「ゲャァーヒャッヒャッヒャッヒャ!億泰のアホの右腕を見やがれポンコツ目玉!」

億泰「なんだァー?こんな傷で勝ち誇ってんじゃ…!?」グオッ

億泰「み…右腕が勝手に!なんだァーこりゃァーッ!」

仗助「どうした億泰ッ!やめろッ!」

億泰「やめたくてもッ!止められねェよォォォォーッ!」

老婆「ギャーハッハ!我がスタンド『正義(ジャスティス)』は勝つ!ほんのちょっぴりでも傷つけりゃァその部分を思い通りに動かせるのよーッ!」


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