ジョセフ「出ろ仗助。ワシと帰るぞ」仗助「消えな。お呼びじゃあねえー」
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475:名無しNIPPER[sage]
2017/08/15(火) 20:54:37.39 ID:fF5lx0f4o
仗助「どうする?何故死んでいるのか…この町に一晩滞在する以上、死因はハッキリさせておきたいぜ。」

仗助「…新手のスタンド使いの仕業ってことも考えられるしな」

ジョセフ「うむ…だがこの男を[ピーーー]動機がない。『追手』が無関係の男をなぜ殺した?何故我々がつく前に殺したのか?」

仗助「万が一ってことも有り得るぜ…死に方が死に方だ。なるべく触らねーように死体を調べてみようぜ。」

ジョセフ「うむ。そうじゃな…」

ポルナレフ「…霧が濃くなってきたな。町全体が温泉みてーだ。」

億泰「気味がわりーなァ。あの雲とかドクロに見えねーか?」

ジョセフ「こいつ我々と同じように旅人…旅行者のようじゃな。バスや列車のチケットを持っておるぞ。」

仗助「インド人のようだな。インドの紙幣を持ってるこの町の人間じゃあねーようだ。」

ジョセフ「…!傷だ!喉の下に十円玉くらいの傷穴があるぞ!これかッ死因は!」

仗助「だが…何故血が流れねーんだ?こんなに深くてでけー穴ならよー…血が大量に出るはずだぜ。…普通ならな」

全員「!!」

仗助「これがただの殺人事件じゃねー
…スタンド使いによる物なら、かまうこたァねー。俺達には知る権利がある。服を脱がせるぜ」

バサァッ

ジョセフ「!!ゲッ!」

ポルナレフ「なんだァーこいつはッ!穴がボコボコに空いてるぞッ!トムとジェリーのマンガに出てくるチーズみてーに!」

ジョセフ「それにどの穴からも血が一滴も出ておらん!どういう殺され方だッ!?どんな意味があるのだ!?」

仗助「なにかやばいぜ…殺され方はともかく新手のスタンド使いの可能性が高くなったぜ。」


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