ジョセフ「出ろ仗助。ワシと帰るぞ」仗助「消えな。お呼びじゃあねえー」
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422:名無しNIPPER[saga]
2016/08/11(木) 22:39:09.48 ID:JijzEPc8o
吊られた男「ククク…どうするね!まさかこのカワイイ子供の目をその剣で潰すと言うのかね?ポルナレフ。いくら仗助がいてもお前の妹と同じくらいの娘を切るのかね〜ッ!」

吊られた男「クククク」ガシイッ

ポルナレフ「うぐぐ…」メキメキ

吊られた男「ついにとられたぞ…もうのがれられん。子供の目を潰さん限りな」

仗助「畜生ッ!なんてヤローだッ!」

ポルナレフ「おい仗助…この場合!そう言うセリフを言うんじゃあねえ」

吊られた男「?」

ポルナレフ「いいか…こういう場合!かたきを討つときと言うのは…今から言うようなセリフをはいて戦うんだ…」

ポルナレフ「『我が名はJ・P・ポルナレフ。我が妹の魂の名誉のために!我が友アヴドゥルの心のやすらぎのために』」ヒュンヒュンヒュン

ポルナレフ「『この俺が貴様を絶望の淵へブチ込んでやる』J・ガイル…」ビシイィッ

ポルナレフ「こう言って決めるんだぜ」

ポルナレフ「ゆるせ娘!後でピンクダークの口紅をやるからな!」ザバッア

子供「キャアアーッ目に砂がーッ!」

ドシュバッ

ドーン

仗助「既にポルナレフ瞳の中だッ!」

ポルナレフ「原理はよくわからんがこいつは光並みの速さで動く…普通なら剣では見切れねえスピード…だが、子供の目が閉じたならこいつが次に移動するのは俺の瞳だと言うことはわかっていたのさ」

ポルナレフ「だからこいつが俺の目に飛び込んでくる軌道はわかっていた…」

ポルナレフ「その軌道が読めれば…剣で切るのは…たやすい!」

吊られた男「グッ!」ドッバァ

                                                 \ギィャアァ/

ポルナレフ「あそこにいるな!本体!J・ガイルの野郎!なぶり殺してくれるぜッ!」


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