ジョセフ「出ろ仗助。ワシと帰るぞ」仗助「消えな。お呼びじゃあねえー」
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281:名無しNIPPER[saga]
2016/06/17(金) 01:15:26.61 ID:tLu2EVDio
シンガポール
〜〜〜〜〜
ポルナレフ「さて、これからどうする?」

ジョセフ「そこらのホテルにでも泊まってインドまでの電車のチケットを買いにいくかのう」

アヴドゥル「航海も危険ですしね。前回のようなことがあるかもしれません」

ポルナレフ「いや、と言うよりあいつは…」

少女「あ?…ふん」

ジョセフ「おい!父親に会いに来たんじゃろ!さっさと行かんか!」

少女「さっきまで海上で遭難してた少女に言う言葉ァー?もう少し世話になるつもりだからね!」

アヴドゥル「強く生きそうな子供だ…」

ジョセフ「少なくとも今日は休憩を取ろう。連戦で全員疲れとるだろうしの」

仗助「ならホテルはあそこにしようぜ」

億泰「俺も賛成ーッ!」

ジョセフ「高級ホテルじゃあないかッ!お前らッ!」

仗助「不動産王がケチケチ言ってんじゃあねーぜ。今まで孫にほとんど顔もださなかったんだからそのつけだぜ」

億泰「オメー気にしてねーとか言ってなかったかぁー?」

仗助「そう言うのは知ってても黙っておくべきだぜ…」

警官「おいッ!お前!お前だよ!お前ッ!」

ポルナレフ「俺ェ?」

警官「ゴミを捨てるなッ!ゴミを!見たところ旅行者だが、シンガポールは景観に厳しい町なのだッ!罰金一万シンガポールドルだッ!」

ポルナレフ「ゴミ?…ゴミ〜?」

アヴドゥル「ぶふっ」

ポルナレフ「俺には!ゴミなんて見えねえな〜俺の荷物以外に!」

警官「え、えぇ?ゴミじゃなくて荷物?し、失礼した…余りにも汚かったもので…」

ポルナレフ「最後に一言多いっつーの!ケッ」

一行「ワッハハハハハーッ!」

少女「あははは!」

ポルナレフ「…」ジロッ

少女「…」ムッ

ジョセフ「ハァー。まあいい。取り敢えずあのホテルに泊まろう。」

仗助「やりィッ!やったぜ億泰!」

億泰「これで上手い飯食べ放題だぜーッ!」

アヴドゥル「やれやれ。元気と言うかなんと言うか」

ジョセフ「学生らしく明るくていいと思うがのー。寡黙で余り喋らない男よりは良いわい。」


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