ジョセフ「出ろ仗助。ワシと帰るぞ」仗助「消えな。お呼びじゃあねえー」
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227:名無しNIPPER[saga]
2016/06/14(火) 18:14:33.85 ID:iX4sxj1eo

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ジョセフ「いたいた。あれがワシがスピードワゴン財団に頼んだチャーター船じゃ」

ジョセフ「乗員は全員スピードワゴン財団を通した信用できるものたちじゃ」

億泰「ほへー!チャーター!始めてみたッスよー」

仗助「それならあんしんだぜ」

ポルナレフ「…ミスタージョースター。妙なことを聞くが…貴方の左手は右手か?」

ジョセフ「左手が右手?確かに妙な質問じゃな」

ポルナレフ「貴方は食事の時もその手袋をしている…一度見せて欲しい」

ジョセフ「…」スッ

ジョセフ「五十年前に戦ったときの名誉の傷じゃよ。今はこの通り義手じゃ」

ポルナレフ「失礼な詮索だった…。…俺の話をしよう」

ポルナレフ「今から三年前…雨の日。妹のシェリーは友達と二人で学校から帰宅していた。」

ポルナレフ「突然妹は襲われ…辱しめを受けて死んだ。…唯一の犯人の手がかりは『両腕が右手と言うこと』のみ」

ポルナレフ「俺は復讐を誓い、世界中を放浪してきた…」

ポルナレフ「そしてDIOッ!奴に出会ったのだ!」

DIO『君の心の奥にある闇…私なら晴らすことが出来るだろう…』

DIO『さあ…私に心を開くのだ…』シュルル

ポルナレフ「そして俺はあんたらを殺せと命じられた。それが正しいことだと信じた。」

ポルナレフ「俺はあんたらについていくことに決めたぜ!妹の復讐のためになッ!」

アヴドゥル「私は賛成だ…あれほどの騎士道精神を持つ男をほうっておくのは勿体ない」

仗助「俺もだぜ」

億泰「いいぜーッ!オメーのスタンドかっけーからよーッ!」

ジョセフ「うむ。戦力はあるに越したことはないからな」

ポルナレフ「すまない…よろしく頼む」

女性1「あのー」

仗助「ん、なんスか?」

女性1「写真撮って貰えませんか?」

女性1(かっこいーッ!)

女性2「海をバックに撮りたいんです!」

女性2(切っ掛け作っちゃおーッ!)

ポルナレフ「いいよお嬢さん!ほらほらカメラかして!」

ポルナレフ「いいねー!笑顔だよ笑顔!んー♪」カシャッカシャッ

ポルナレフ「このシャッターのように君のハートも押しまくりたいなーッ!」

ジョセフ「なんちゅーか…随分と気分転換の早い男じゃのー」

アヴドゥル「と言うより上半身と下半身が別々と言うか…」

仗助「グレート…」

億泰「俺あーいうタイプ嫌いじゃねーけどな!」


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