ジョセフ「出ろ仗助。ワシと帰るぞ」仗助「消えな。お呼びじゃあねえー」
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190:名無しNIPPER
2016/06/14(火) 01:22:56.55 ID:iX4sxj1eo
JP2「さて…ここから何も言わず攻撃することは闇討ちに等しい行為。説明する時間を頂けるか?」

アヴドゥル「恐れ入る」

JP2「我がスタンドは常に甲冑を被っている!しかしその甲冑は着脱可能!」

JP2「そしてその分身軽になった!その時のスピードは貴様らには見えん!」

アヴドゥル「しかし、逆に言えば甲冑を無くしたと言うことは、今度食らったら命はないと言うことッ!」

JP2「ウィ。ごもっとも!だが無理だね。なぜなら君たちに今からゾッとするものをお見せするからだ」

アヴドゥル「どうぞ」

ズララァッ

ジョセフ「ンなッ!スタンドが増えおった!」

仗助「スタンドは一人一体の筈だぜッ!」

JP2「どうやらゾッとしたようだな。これは残像だ。視覚ではなくスタンド使いの感覚としてのな」

アヴドゥル「メルシーボークー。説明、恐縮の至り」

アヴドゥル「では私のスタンドについても一つ説明させていただこう」

アヴドゥル「私のスタンドは可能範囲内なら自由自在に炎を操ることが出来るのだ。それが私の死角であったとしてもな」

JP2「それがどうしたと言うのだッ!既にそんなことは知っているッ!『銀の戦車』ッ!」

アヴドゥル「気付かないかッ!貴様の後ろに既に炎の壁があることにッ!」

JP2「ハッ!これは…!先程の攻撃の時の炎をいつのまにッ!」

JP2「しかしこの程度よければ問題はないッ!多少稼働範囲が狭まっただけだッ!」

アヴドゥル「そいつはどうかなッ!『ファイアー・ウェーブ』!」

JP2「壁が波のように動いてッ!まずい!」タッ

アヴドゥル「たまらず近寄ってきたようだな。私のスタンドは炎ばかりに注目を置かれあまり気にされないが…」

アヴドゥル「タイプは近距離パワー型ッ!炎と私に挟まれた場所で先程のような機敏な動きが出来るかッ!」

JP2「し…しまった!まずい!」

アヴドゥル「F・P・R(ファイアー・パンチ・ラッシュ)ッ!」ドゴゴゴゴッ

仗助「炎と炎のラッシュだぜーッ!」

JP2「ウグオオオーッ!」ブオオッ


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