ジョセフ「出ろ仗助。ワシと帰るぞ」仗助「消えな。お呼びじゃあねえー」
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183:名無しNIPPER
2016/06/14(火) 00:32:42.61 ID:iX4sxj1eo
フランス人「私…フランスから来たのですが、漢字が難しくてメニューが分かりません。一緒に頼んでくれると嬉しいのですが…」

億泰「フランス人〜?確かに目ェ青いなーいいッスよ!」

仗助「あっおい億泰!」

ジョセフ「まあまあ良いじゃないか仗助!それで、何を頼みたいんじゃ?なになに?ふむふむ」

ジョセフ「あ〜君!これとこれと…あ〜これも頼もうかな。ついでにこれも」


ドジャァァァン

アヴドゥル「牛肉と魚と貝と、蛙の丸焼きに見えますが・・・」

億泰「さっき言ってた奴となんか違うんじゃねえッスか〜?まーおらぁなんでもいいけどよー」パクッ

億泰「ゥンまぁぁ〜い!!」

仗助「本当だぜ!こりゃうまい」

アヴドゥル「蛙の味を鶏と形容することが有るが…確かにこれは鶏肉のような味だな」

ジョセフ「この二枚貝も随分と行けるぞ!ワシの目も捨てたもんじゃあないな!」

フランス人「いや〜しかし手間隙かけてこさえてありますな〜」

フランス人「特にこの星形の人参…何処かでみたことあるな…」

ジョセフ、仗助、アヴドゥル「!」

億泰「喉を通る度に幸せを感じるッ!」

フランス人「そう…確か知り合いがこれと同じ形のアザを持っていたなァー」

ジョセフ「まさかッ!」

アヴドゥル「ジョースターさん危ない!お粥が!『魔術師の赤』ッ!」

億泰「な、なんだァァァーーッ!?お粥が沸騰したぞ!」

仗助「テメー…スタンド使いだなッ!」

JP2「その通りッ!我が名はジャン・ピエール・ポルナレフッ!」

JP2「どうやら我がスタンドで最初に切り刻んで欲しいのはアヴドゥル!貴様のようだな!」

億泰「なんだーッ!?何が起こってンだーッ!?お粥を沸騰させるスタンドォォォ〜?この俺が削り取ってやるぜーッ!」

アヴドゥル「まて億泰ッ!手出しは無用。彼は正当に勝負を仕掛けてきたのだ」

JP2「私は2対1でも構わないぞ。全員殺せと命じられているのだからな」

アヴドゥル「随分と自惚れの強い男だ」

JP2「自惚れッ!?自惚れだと?そいつが自惚れかどうかはこれを見てから決めやがれッ!」ピンッ

ジョセフ「五枚のコインをバラバラに弾きだした!そして!」

JP2「ホラァッ!」ドドドドドッ

ジョセフ「全てが一点に重なったとき!一気に貫きおった!なんと言うスピードと精密さ!」

仗助「違うぜじいちゃん!それだけじゃねえ!コインとコインの間を見ろ!」

ジョセフ「む…!?コインとコインの間に炎が!」

億泰「お粥を沸騰させるスタンドではねーみてーだな」

JP2「我がスタンド『銀の戦車』(シルバー・チャリオッツ)は空間をも切り裂くことが可能ッ!つまり貴様の炎も切れるのだッ!」

アヴドゥル「なるほど…では私もお見せしよう。『魔術師の赤』ッ!」

仗助「倒れてるテーブルの左半分だけが!」

アヴドゥル「魔術師の赤の炎が下から上に進むだけだと考えないでいただきたい…炎を自由に動かせるからこその『魔術師の赤』!」

JP2「メルシーアヴドゥル。貴様のスタンドを使うにはこんな狭い店じゃあ大変だろう。取って置きの場所を紹介してやる」


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