八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2017/08/12(土) 23:24:30.60 ID:P+l3VGEy0
× × ×
瑞樹「そうね。わかるわ」
どこか遠い所を見つめ、何とも哀愁漂うオーラの川島さん。
瑞樹「月日の流れっていうのは、本当に早いわよね。……残酷なくらい」
レナ「本当、その通りね」
なんで兵藤さんまで……と思ったが、そうか。そういう事か。
つまり、この人も……
早苗「年齢なんて、アイドルには関係ない、関係ないのよーー!!」
思った通り、荒れに荒れている。
何年ぶりにお会いしましたね〜なんて、そんな話題を振ったのがいけなかったらしい。俺のせい?
八幡「そうか。三人とももう、さn…」
楓「ストップよ比企谷くん。それ以上はいけないわ」
無駄に切なげな顔で諭すように言う楓さん。
しかし止めるのが遅かったのか、早苗さんは素早く俺の首をホールド。というかロック。技の衰えを感じさせない。ってか絞まってるぅーー!
早苗「女性に、年齢の話を、するなって、言ったでしょうがー! おかえり比企谷くん!!」
八幡「だ、だから、言い出したのはそっち……!」
つーか、最後のは締めながら言うことじゃねぇ! ギブギブギブギブ!
楓「……これで、また飲みに行けますね。ふふっ」
何やら楓さんは嬉しそうに笑っているが、そんな事より助けてほしい。この人なんとかしてー!
瑞樹「若いって、良いわね……」
レナ「あれ止めなくてもいいの?」
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