叔母「今日からココに住んで」男「ラブホテルで?」
↓ 1- 覧 板 20
291:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 05:42:53.51 ID:+UB8et70O
男「叔母さん本気でなに言ってるんです!? お、俺が貴女を家族としてみてないって…一体どういう…!?」
叔母「えっ? 毎夜と私でこう…」シュッシュッ
男「してないわッ!!!」
292:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 05:43:23.73 ID:+UB8et70O
叔母「うん。そういうことなら素直に言えるね、ごめんね。でも…」
叔母「…良かった、君が家族のままで」
293:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 05:43:54.21 ID:+UB8et70O
男「あ、えーっと! あはは、じゃあ俺はそろそろ…!」
叔母「帰るの?」
男「え、ええ、晩ご飯の準備もありますし、だから、そのっ、えっとー…」
294:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 05:44:21.61 ID:+UB8et70O
叔母「ん」スッ
男「…今の、なんですか…?」
叔母「え、ハグ? 知らない?」シュボッ
295:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 05:44:47.57 ID:+UB8et70O
叔母「さて。そろそろ日も暮れるし、帰った方が良いよ。それともやっぱりここに居る?」
男「か、帰りますって。あとでご飯食べに来て下さいね、…あ!!!!」
叔母「わ! どうしたの?」
296:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 05:45:16.57 ID:+UB8et70O
手紙は案外、すぐに見つかった。
底の見えぬ汚部屋で絶望に染まった俺と叔母さんだったのだが、
途中で参加した受付さんとケル君のお陰で迅速に片付いたのだ。
297:名無しNIPPER
2017/02/05(日) 05:46:31.19 ID:+UB8et70O
――ついぞ手紙の意味を理解し終わっても、俺の口は開かなかった。
そんな俺の頭の中では彼女の、俺の母親である親の言葉が回り続けていた。
『――あんま馴染みすぎると、後が辛いぞ。ほどほどにしとけ』
298:名無しNIPPER[sage]
2017/02/05(日) 05:47:26.73 ID:+UB8et70O
できるだけ早く来ます ノシ
299:名無しNIPPER[sage]
2017/02/05(日) 12:48:59.00 ID:iSsZpQ8i0
楽しみにしてるが無理せんといて
300:名無しNIPPER[sage]
2017/02/05(日) 16:01:18.23 ID:UoWoG2XA0
舞ってる
433Res/362.81 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20