叔母「今日からココに住んで」男「ラブホテルで?」
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192:名無しNIPPER
2016/10/30(日) 21:06:22.79 ID:2abiLlXbO
男(やっぱ姉妹だなあ。女さんと怒り方が一緒だ)
男「こほん、では早速ながら先生にお願いを叶えて欲しいんです」
叔母「まさか君…44号室の謎を…?」
193:名無しNIPPER
2016/10/30(日) 21:06:55.58 ID:2abiLlXbO
【一方、その頃】
女「……」ヒョコ
194:名無しNIPPER
2016/10/30(日) 21:07:34.86 ID:2abiLlXbO
ごしごし
女(あ。そう考えだしたら腹が立ってきた…なによお姉ちゃんといつの間に仲良くなってたワケ!?)
女「こ、この私を弄んだ挙句にそーいうところ向かっちゃうなんて上等ねッ!」クルッ
195:名無しNIPPER
2016/10/30(日) 21:08:05.11 ID:2abiLlXbO
女「そう! 決して心許す友じゃない…
もっとこう複雑で、心がぽかぽかして、とにかくそんな気安い関係じゃなことは確かね!」
清掃「ほほー…凄い…トモダチなくってRival…凄い…」キラキラキラ
196:名無しNIPPER
2016/10/30(日) 21:09:37.51 ID:2abiLlXbO
44号室前
女「覚悟して突っ込んだ割に結構、普通に入れちゃったわ…」
清掃「ケルケルここの清掃員だから! それで、オトコ達はここに居ると思うよ」
197:名無しNIPPER
2016/10/30(日) 21:10:07.10 ID:2abiLlXbO
男「気持ちはわかりますが、さっさと終わらせたいのなら手短に済ませたほうが…」
女姉「うん…わかってる、わかってるのよ…!」ギュウウ
男「手洗い場だけじゃなく、シャワールームにだって超常現象起こるんですからね」ガチャ
198:名無しNIPPER
2016/10/30(日) 21:10:50.34 ID:2abiLlXbO
『男くん…』
女(っ! お姉ちゃん騙されちゃダメ──)
『うん、今だけは貴方に素直な気持ちで告白するわ…』
199:名無しNIPPER
2016/10/30(日) 21:11:45.37 ID:2abiLlXbO
女(なのに私はひとりぼっち)グス
女(お姉ちゃんも、貴方も。二人だけでどこか遠くにいってしまった)ゴシゴシ
女「…結局何がしたかったのかしらね、私ってば」
200:名無しNIPPER
2016/10/30(日) 21:12:41.99 ID:2abiLlXbO
男「ナマイダブナンマイダブ…」ブツブツ…
女姉「ドーマンセーマン、ナンミョウホウレンゲッキョウ…」シャラン…シャラン…
201:ていせい
2016/10/30(日) 21:13:38.95 ID:2abiLlXbO
女姉「そのとおりよ、私は変わったの。他意無く素直に向かうって心に誓ったのよ…」
女「お姉ちゃん…」
男(いい話だけど全然ラブホテルでやる内容じゃない…)
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