叔母「今日からココに住んで」男「ラブホテルで?」
↓ 1- 覧 板 20
184:名無しNIPPER
2016/10/30(日) 20:58:34.21 ID:2abiLlXbO
女姉「どこへかしら?」ニコ
男「ラブホテルです」
女姉「………………………」ダラダラダラダラダラ
185:名無しNIPPER
2016/10/30(日) 20:59:13.00 ID:2abiLlXbO
男「えっ、あっ、それはまだ早すぎますかねっ?」ビクッ
女姉「あったり前じゃないの! 今の発言は教師として聞き逃せないわ…!」
男(やはりそうだったのか…俺も友達を家に連れていくのハードル高いと思ってたんだよな…)
186:名無しNIPPER
2016/10/30(日) 21:00:26.10 ID:2abiLlXbO
女姉「わわ私はそう思うのだけれどもっ!? ささ最近の子はそれとも違うのかしら!?」キョドキョドドド
男「俺もちょっと知らないですけどッ! キス〜〜ッ…てぇのは口、と口を…?」
女姉「く、くっつけて…そう、…互いの口を…」カァァ
187:名無しNIPPER
2016/10/30(日) 21:02:40.62 ID:2abiLlXbO
男「関係を深めるのがどうにも苦手なんですよね…」ハァ
女姉「き、君なりの悩みがあったのね…けれど教えられるほど私も経験が…」
男「え、もしかして(友達作りの)経験ないんですかっ?」
188:名無しNIPPER
2016/10/30(日) 21:03:08.00 ID:2abiLlXbO
女姉(こうなったら見栄っ張り上等でとことん上塗りした恋愛話をぶっちゃけて──)バッ
女「………」ヒョコ
189:名無しNIPPER
2016/10/30(日) 21:03:57.66 ID:2abiLlXbO
女姉(あの子が居るなら悠長にしてられない! ろくに帰宅ルート覚えず来たから戻れないし…!)
女姉(手早くホテルに向かって姿をくらます。道中で妹を巻けばいいだけっ)
女姉「ほらっ! 貴方が行きたがってるホテルはどこにあるのっ?」
190:名無しNIPPER
2016/10/30(日) 21:04:30.23 ID:2abiLlXbO
女姉「まっ、待ってくれない? え、どうしてこのラブホテルに…!?」
男「何を今更知らないふりをしてるんですか」
男「俺にはどうしても解決しなければならない事があるんです。ご覚悟を」
191:名無しNIPPER
2016/10/30(日) 21:05:50.61 ID:2abiLlXbO
叔母「いや普通の心配だと思うんだけど…」
女姉「叔母…さん…?」
男「と、取りあえず店に入りましょうっ? このまま目立つよりましですから!」
192:名無しNIPPER
2016/10/30(日) 21:06:22.79 ID:2abiLlXbO
男(やっぱ姉妹だなあ。女さんと怒り方が一緒だ)
男「こほん、では早速ながら先生にお願いを叶えて欲しいんです」
叔母「まさか君…44号室の謎を…?」
193:名無しNIPPER
2016/10/30(日) 21:06:55.58 ID:2abiLlXbO
【一方、その頃】
女「……」ヒョコ
433Res/362.81 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20