叔母「今日からココに住んで」男「ラブホテルで?」
↓ 1- 覧 板 20
13:名無しNIPPER
2016/05/28(土) 23:42:42.26 ID:EyCLAvJfO
叔母「私も驚いてる」フゥー
受付「そいで結局、何をしに来たんで?」
叔母「今日からあの子をココに住ませる。よくしてやって」
14:名無しNIPPER
2016/05/28(土) 23:43:38.58 ID:EyCLAvJfO
受付「……」
叔母「軽い気持ちで引き受けるんじゃなかったと…今では…うん…後悔、してる」
受付「ほぇー! オーナーも後悔って言葉を知ってるんスね!」
15:名無しNIPPER
2016/05/28(土) 23:44:20.66 ID:EyCLAvJfO
叔母「とりあえず私のところのラブホテルで決着させました」
『相変わらずスゲーな! とんでもねえことになってやがる!』
叔母「義姉さん」
16:名無しNIPPER
2016/05/28(土) 23:45:27.37 ID:EyCLAvJfO
叔母「……」
『アイツはまだガキだ。そもそも妹ちゃん、アンタの所に行くのも反対してるんだよ、ワタシはな』
叔母「義姉さん」
17:名無しNIPPER
2016/05/28(土) 23:46:16.28 ID:EyCLAvJfO
『言っちゃえば妹ちゃん。アンタ、ワタシの所に息子を戻そうって思ってないだろ?』
叔母「ええ、まあ…概ねその通りです」
『なんで?』
18:名無しNIPPER
2016/05/28(土) 23:46:57.90 ID:EyCLAvJfO
『ご理解も何も、ったく。いいよ、良いって、好きにしていい』
『ワタシのほうも大変なんだ。息子一人を思い馳せる時間なんてもったいないわ』
叔母(電話してきたのに…)
19:名無しNIPPER
2016/05/28(土) 23:47:47.91 ID:EyCLAvJfO
〜〜〜
叔母「はぁ…はぁ…どうなってる、彼は…?」ウィーン
20:名無しNIPPER
2016/05/28(土) 23:48:34.53 ID:EyCLAvJfO
男「えっと、アレ? ん〜…あっ! やっぱ匂い系ダメっスか!?」
叔母「え? あ、いやっ、別にホテル内でも食事できるし…販売機もあるし…」
男「よ、良かった〜…一応そこは心配してたんですよね、ほら、換気扇一個しか無いし」チラ
21:名無しNIPPER
2016/05/28(土) 23:49:11.15 ID:EyCLAvJfO
叔母「そっか。うん、わかった」ストン
男「本当っすか…?」
叔母「うん」ニコ
22:名無しNIPPER
2016/05/28(土) 23:50:09.50 ID:EyCLAvJfO
男「三人か…じゃあ残りのお肉も焼いてしまおう、シチュー用に買ってきたんですけどね」ガサゴソ
受付「あちゃ〜シチューも捨てがたい! しかししかしながら、お肉オンリーの破壊力もまた捨てがたいぃい!」
叔母「あ。ピザ忘れてた」
23:名無しNIPPER[sage]
2016/05/28(土) 23:50:47.37 ID:EyCLAvJfO
第一話 終
きまぐれに更新
433Res/362.81 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20