叔母「今日からココに住んで」男「ラブホテルで?」
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101:名無しNIPPER
2016/06/07(火) 22:14:25.37 ID:U/6nxyQRO
男「ケル君…お、俺…」
男「──わかった、俺、ケル君に助けて欲しい。どうかお願いしたい」ペコーッ
清掃「じゃあ行くよオトコ! はやく駐車場へレッツ!」ダダッ
102:名無しNIPPER
2016/06/07(火) 22:15:54.93 ID:U/6nxyQRO
ブィイイイイイイイン
男(うぐっ、凄い風と揺れだ…! 二人乗りが危険だと言われる理由がとてもよくわかる…!)ぎゅっ
男「け、ケル君! 有り難いけど、あまりスピードの出しすぎには気をつけて…!」グラングラン
103:名無しNIPPER
2016/06/07(火) 22:17:00.25 ID:U/6nxyQRO
清掃「うっ…じゅもんちがいます、間違えたよオトコ…もうねひほ…」スピー
男「ダメダメダメ! 寝たらその後は復活の呪文でも効かないからねッ!」
清掃「うん、じゃあ眠らないようオトコも手伝って、一緒に言って」
104:名無しNIPPER
2016/06/07(火) 22:18:18.38 ID:U/6nxyQRO
清掃「そうなの?」
男「君が楽しそうに話してること、俺にはちんぷんかんぶんで良くわからない」
男「…だから、それを聴き続けてるのはとても辛い、んだと思う、多分」
105:名無しNIPPER
2016/06/07(火) 22:19:10.21 ID:U/6nxyQRO
男「それで、君は良いの?」
清掃「どうしてそんなこと訊くの? ボクはねオトコ、こんな話を出来たことが嬉しいんだよ!」
清掃「だってすごい、やっと日本で友達できた感じ。正直にいってくれる、そんなトモダチが!」
106:名無しNIPPER
2016/06/07(火) 22:19:56.39 ID:U/6nxyQRO
男「おうよッ! ドンと来やがれってんだッッ!」
清掃「一文字でも間違ったらじゅもんがちがいますだよ!」
男「まかせろォ!」
107:名無しNIPPER
2016/06/07(火) 22:21:30.45 ID:U/6nxyQRO
(はっ!? ま、また怒りっぽくなった。もうもうもう、この性格をバレないうちに本当にどうにかしなきゃ)
「……」
「ちゃんと友達、できるかなぁ」
108:名無しNIPPER
2016/06/07(火) 22:22:30.77 ID:U/6nxyQRO
ドンッ!! キキィ! どっがらがっしゃーーーーーん!!
(う、後ろに乗ってた人飛んでったー!? ひ、人殺し、事故!? いやそれよりも…!)ダダッ
109:名無しNIPPER
2016/06/07(火) 22:23:22.45 ID:U/6nxyQRO
ズサァッ…!
清掃「オトコ!ぞたういびほぜもむのねひぎなひ、だよ。途中で間違ったよね!」
「あ、あの…ちょっと…」
110:名無しNIPPER[sage]
2016/06/07(火) 22:24:02.06 ID:U/6nxyQRO
気まぐれに更新ノシ
次は二話連続です、宜しくお願いします
111:名無しNIPPER[sage]
2016/06/07(火) 22:51:25.39 ID:93bFIBAA0
ケルケルくん好きだわ
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