42:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 02:39:10.12 ID:I+fdqcufo
「じゃあまた、春休み明けにあったらよろしく」
なんて言って、ぼくは翼ちゃんと別れようとした。が
「あ……阿良々木くん!」
と、強く引きとめられた。裾が伸びてはいけないので、元の位置にまで戻る。
なんだ? とうとう本性を現したのか? 最初から怪しいと思っていたんだ。と、ぼくは
できそこないの探偵みたいなことを思いながら再度臨戦態勢に入る。
しかし、翼ちゃんは再度ぼくの予想を見事なまでに突っ切ってくれるのだった。
「メ……メアド教えてくんない?」
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