野原しんのすけ(15)「歯を食いしばれサイジャク、オラのサイキョウはちょっと響くゾ」
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357:>>1 ◆aMcAOX32KD1b[saga]
2019/03/03(日) 23:13:33.96 ID:gG0G/+6m0
背後を取られた警備員は振り返りつつ退がり、対象との距離をとる。

「誰だ!?」

薄暗い路地裏で警備員が手にしたライトに当てられ、眩しそうに目を細める少年は、上条の友人だった。

「しんのすけ!!」

「ヤッホー、上条君」

しんのすけは手にした小型の電気ストーブの様な物を足元に置くと、もう一方の手にした霧吹きを、シュッシュと周囲の壁や地面に吹きかけていく。

「……何をしているんだ?」

上条が問いかける、その横では警備員達もいぶかし気にしんのすけを見ている。

「サスペンスドラマやミステリーで見たことない?ルミノール液だよ」

一通り吹きつけ終えたのか、しんのすけは霧吹きを地に置き、それと交換するように先程置いた小型の電気ストーブの様な機械を持ち上げた。

「でコッチはキャンプ用品店なんかで売ってる誘蛾灯、ブラックライトってヤツだね。あ、警備員さん懐中電灯のスイッチを切ってください」

そう言ってしんのすけが手にした機械の電源を入れると周囲一面から青白い光が浮かび上がった。



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