アムロ「女性にしか扱えない兵器か...」【クロスオーバー】
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78:名無しNIPPER[sage]
2016/05/18(水) 21:31:07.46 ID:L0o+JyLS0
温かいシャワーを浴びて、意外とかいていた汗を洗い流していく。
シャンプーやボディソープを使わないのは宇宙艦に馴れてしまった影響だ。
安全だということが理解できていても、感覚がそれを許さない。

アムロ「こういう時位はゆっくりしていいだろうに...」

アムロ「考える時間を持つのが怖いのか...?」

アムロ(シャアのことも、ララァのことも考えることが多すぎて逃避してるのか...)

俺が考える事を避けようと避けなかろうと、洗い終わったのなら素直に出るとしよう。
洗剤を使っていないだけで、しっかりと体は洗ったつもりだ。
出てみれば、そこにはバスタオルを手に持った水着姿の更識楯無が。
顔で出るの早くない?と俺に問い掛けてきている。

アムロ「これでもしっかり洗ったよ。早くバスタオルをくれ」

女性に見せるのを喜ばしく思えない部分をしっかりと隠しながらバスタオルを受けとる。
戸を閉めて、天然パーマがかかった髪の毛から首へ次は体、と下に降りていく感じでしっかりと拭いていく。

更識「え、ええと...着替え、置いといたからね」

アムロ「ン、ありがとう」

声色から少し照れているのが伺える更識に返事をしてから、バスルームから外に出る。
服は、部屋着として着れる寒色系の長袖の服だった。センスがマトモで良かった。

アムロ「サイズは丁度よかったよ。測った通りだったかい?」

更識「なんで分かったのかは気になるけど、似合うしサイズも合うなら良かったわ」


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